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デルフィニウムの色変化|花ぐるま

春から初夏にかけてお花屋さんに並ぶ
デルフィニウムというお花をご存じでしょうか。

その名前はギリシャ語の「デルフィス(イルカ)」に由来し、
つぼみの形がイルカの鼻先に似ていることから
そう名付けられたそうです。

デルフィニウムといえば、
やはり印象的なのは青。
透明感のある空色から、
ほんのり紫を帯びた繊細なグラデーションまで、
その清楚な美しさが魅力です。

純白のウェディングドレスとも相性がよく、
結婚式のブーケや装花としてもよく使われています。

そして、その特徴のひとつに
白いデルフィニウムの色の変化があります。
切り花として飾っているうちに、
時間とともに白い花びらが
淡い水色へと変わっていきます。
同じようにドライ加工をする過程でも、
白から美しい淡いブルーへと移ろいます。
これは、花びらにわずかに含まれる青い色素が、
温度や湿度、日照といった
環境の影響を受けて現れるためとされています。

真っ白からやさしいブルーへ——
そんな自然の繊細な変化を楽しめるのも、
デルフィニウムならではの魅力です。

押し花にすることで、
その色の変化をより長く楽しめます。

自然が生み出す美しい移ろいを、
ぜひ押し花として残してみてはいかがでしょうか。